シンガポール – 2020年6月16日 – ゲームビジネスの世界をリードするソリューションプロバイダーであるVirtuosは、Sylvain Doreauがダブリンを拠点とし、シネマティクスのエグゼクティブクリエイティブディレクターとして入社したことを発表しました。

ゲーム、長編アニメーション、TVアニメシリーズ業界で30年の経験を持つ彼は、30以上のAAAゲーム、数々の映画を監督し、オスカー賞とエミー賞を受賞したCGアニメーションプロジェクトに携わってきました。

パリを拠点とするESRAフィルムスクールを卒業したSylvain Doreauは、1990年代初頭に共同でVideosystems / Medialabを設立し、すぐにヨーロッパでCGアニメーション、パフォーマンスキャプチャ、VRのパイオニアとしての地位を確立しました。 1997年にカリフォルニアに移り、Dreamworks、EA、Lucasfilm、Activision、Hasbroなどのさまざまな大手企業でシニアクリエイティブのポジションを経験しました。キャリアの中でSylvainは、マルチサイトプロジェクトからマルチパートナープロジェクトまで、さまざまなクリエイティブ且つ技術的なプロジェクトを率いており、米国、アイルランド、フランス、イギリス、カナダ、ハンガリーなど、多くの国で働いてきました。

プリレンダリングされたリアルタイムの次世代シネマティクス(主にUnityエンジンとアンリアルエンジン)を担当し、彼のサービスはクリエイティブな開発、コンセプトからストーリーボード、プレビズ、キャプチャソーシング、プロダクション、エンジン統合の最終段階にまで及びます。Sylvainは、Virtuosの開発機能を活用し、次世代のコンテンツ作成のリーダーになることを目指し、さまざまなVirtuosスタジオ、フリーランサー、外部パートナーの人材を組み合わせてチームを構築します。

VirtuosのCEOであるGilles Langourieux氏は次のように述べています。「次世代のコンソールが近づき、グラフィックスとストーリーテリングの開発が業界全体で劇的に向上しています。このような状況の中、私たちは創造性、パフォーマンス、影響力を大幅に高め、ゲーム開発の経験をフル活用できることに非常に興奮しています。」

Virtuosについて

2004年の設立以来、Virtuosはゲーム開発と3Dアート制作におけるリーディングカンパニーです。現在はシンガポール、中国、ベトナム、カナダ、フランス、日本、韓国、アイルランド、アメリカで業務を行っており1700名の多様な人材が在籍しています。アート、エンジニアリング、ゲームデザイン等各分野のスペシャリストが最先端のテクノロジーとツールを使用し、世界中のクライアント様とゲームクリエーションの未来を創造出来るよう日々業務を行っています。これまでにゲーム業界を牽引する20社の内18社様とお取引させていただいており、1300を超えるプロジェクトでゲーム開発とアート制作における様々なサービスを提供しています。詳しくは www.virtuosgames.com/jaをご覧くださ